2006年7月
台湾遠征報告書
その2


■台湾での行動について

私は、この遠征で団体行動についてとても考えさせられました。

特に目立ったのが1人が先に歩いて皆はダラダラ後ろから歩いたり、集合時間に間に合わなかったりしていた事です。やっぱり先頭の人と最後の人に距離があると、はぐれたり見失ったりして特に海外でもあるのに大変な事になると思います。

時間の面では、空港に集合時間より遅れて来てしまったり、台湾のホテルでも集合時間ギリギリに来たりだったのですが、夜のミーティングで「何が何でも10分前行動!!」と決めて翌日からは改善できていたと思います。

また、今回責任感についても考えさせられる事が多々ありました。今回の遠征は私より年上が2人、年下が6人と私もしっかりしないといけない立場だったのに、そこが足りなかったのではないかと感じます。これからは平均年齢が若い遠征が増えていくと思います。なので年齢の高い人は、もっと皆に気を配って自分の事より先に自分より年齢の若い人の事を考えて行動すべきだと感じました。

今回の私に足りなかったのはそこではないかと思います。特に1日目の夜に私はとても疲れていて、皆より先に寝てしまいました。翌日、疲れた顔をしてる人や「眠たい」と連発する人がたくさんいました。きっと昨日遅くまで起きていたのだろうと思いました。自分が寝る前に皆に声をかけていたら2日目まで疲れを持ちこさなかったのではないかと思いました。この遠征で学んだ事は、皆自分の事は責任を持って行動する!

そして年齢の高い人は気を配る!時間を守る!団体行動をする!台湾遠征に行った皆さん、これからの那覇太鼓のお手本になって行きましょうネ。


★りな

■台湾の演舞について

演舞をするために大事な事は、まず音が鳴れば大丈夫!台湾の演舞場所に着き音響確認を念入りに山川団長が音響担当の方と調整をしていました。

音響はOK!演舞は・・・一日目の演舞は私もみんなもドキドキしてました。今までは会長から指示されたことをやればいい、ただ踊るだけでよかったんですけど今回の遠征は会長がいなくて大人は二人だけで一人一人がしっかりして協力し合わないといけないと思いました。演舞を無事に終われるか、お客さんの反応はどうかな?成功させられるかなと不安でいっぱいいっぱいでした。

一日目の演舞は雨が降ってお客さんが集まるか心配でしたけど私達がやる時には空も晴れ、お客さんも集まってきました。一日目の演舞はやっぱり最初なので間違える事も多く反省点がいっぱいでした。お客さんの反応はよく、反響も良かったんですけど私たち一人一人が出来てませんでした。

控え室の中で、皆の衣装がごじゃごじゃになり誰が誰のか分からなくなり衣裳替えが遅くなり踊りに間に合わなくて次の踊りから出てきたり野外の演舞なのに太鼓の音も小さく、お客さんに手拍子を煽るのもちゃんと出来てませんでした。

この反省を生かし明日は同じ事を繰り返さないようにみんなで反省しました。今日よりは明日、明日よりは明後日と演舞を頑張りたいと思いました。

二日目は朝から風が強く控え室のテントが飛ぶハプニングがありました。控え室がなくなり衣装替えをしないといけないのにどうしようと心配してました。テントはもう使えないのでシティースパーの中に控え室を変えました。

建物の中なのでクーラーがきいててテントの控え室よりは涼しいなと喜んでたんですけど、またまた問題が発生しました。控え室が遠くなり衣装替えをして次の踊りに間に合うかという事です。みんなで話し合い、いろいろ案を出し合いましたMCを長くするか、それともこのまま衣装替えをしないで演舞するかみんなで話し合った結果、衣装替えに間に合わなくてもいい失敗していいから今まで通りちゃんと衣装替えをして演舞をする事に決めました。

二日目も不安でいっぱいの演舞がスタートしました。一日目のよりはスムーズに演舞をこなしていき心配だった衣装替えもみんなちゃんとでき、MCをやったミクとルイも一日目よりは上手になって現地の言葉も交えながらMCも出来てました。

一日目よりか二日目の演舞が盛り上がり演目の中でも一番盛り上がったのがケチャンバと言う城間健市さんが歌っている曲で、お客さんの手拍子もすごく踊っている私たちも楽しくなってお客さんと一つになっているって感じがしました。

一日目と二日目の演舞が終わり明日でいよいよ最後です。なんか寂しいような、あっと言う間に過ぎていきました。三日目の演舞は朝からメンバーも気合いが入り今日で台湾で演舞をするのは終わりかと少し悲しい気持ちでした。けど演舞の時は切り替えて笑顔を忘れずやろうと思いました。最後の三日目の演舞がスタートしました。

この日は私たちが三日間、演舞をした中で一番お客さんが集まりイスも全て埋まり立ち見の人もいっぱいでした。この日は全てうまくいき、お客さんも煽らなくても自然に手拍子もしてくれて本当に楽しい演舞でした。演舞も無事、大成功に終わり最後の礼をした時に私は、お客さんやシティースパーのスタッフのみなさん、そして沖縄から共に頑張ってきた仲間の事を考えて、最初はダメダメなメンバーでしたけど演舞を終わった時は最高なベストメンバーになったと私は思いました。

台湾遠征が急に決まり練習時間も限られた時間で頑張り時には会長から怒られ挫けずこのメンバーでやってきました。そんな思いもあり最後は涙がでました。私たち那覇太鼓のメンバー一人一人の頑張りや、あったかい心が、演舞を通して台湾の人たちやシティースパーのスタッフのみなさん安座間さん、江さんに伝わったのかなと思いました。

シティースパーのスタッフのみなさん安座間さん江さん本当にお世話になりました。ありがとうございました。そして沖縄から台湾遠征まで供に頑張ってきた仲間も本当にありがとうございます。みなさんの協力があったからこそここまで頑張ってこれたし大成功に終わったと思います。みなさん本当にありがとうございました。


★ともよ

■台湾のお客さん

私が台湾の演舞で最初に思った事は、台湾のお客さんは日本のお客さんと違って言葉も通じないし、この私達9人の演舞を見てどう思っているのか分からないので心配でした。

その事でフェーシが出せなかったり笑えなかったりしたけど、だんだん拍手が多くなってきたり、笑顔で見ているお客さんもいたので緊張がほぐれてきてフェーシとか笑顔が出せるようになってきたばかりだったけど、お客さんに手拍子を求めるということを台湾で習ったのでこのことも実行しないといけないと思いました。

手拍子を求めるのは、前まで年上の人がやっていたことなのでできるか不安だったけどいろいろ教えてくれたりしてくれたのでとても役に立ちました。1日目の演舞とか2日目の演舞とかは手拍子を求めるのがへたでお客さんがあんまり手拍子を続けてくれなかったけど最後の演舞ではお客さんも手拍子を続けてくれたし、手拍子を求めるのが少しずつできてきて良かったと思います。最後はお客さんが立ち見するくらいの演舞が出来たと思います。

それに、お客さんは写真とかもいっぱいとってくれて最初は不安だったけどお客さんもよろこんでいて覚えている日本語を使って話しかけてくれたりしてうれしかったです。とても好評でした。台湾で沖縄の伝統芸能の那覇太鼓のエイサーをおどってとてもよかったです。


★まゆ

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