■台湾の演舞について

演舞をするために大事な事は、まず音が鳴れば大丈夫!台湾の演舞場所に着き音響確認を念入りに山川団長が音響担当の方と調整をしていました。
音響はOK!演舞は・・・一日目の演舞は私もみんなもドキドキしてました。今までは会長から指示されたことをやればいい、ただ踊るだけでよかったんですけど今回の遠征は会長がいなくて大人は二人だけで一人一人がしっかりして協力し合わないといけないと思いました。演舞を無事に終われるか、お客さんの反応はどうかな?成功させられるかなと不安でいっぱいいっぱいでした。
一日目の演舞は雨が降ってお客さんが集まるか心配でしたけど私達がやる時には空も晴れ、お客さんも集まってきました。一日目の演舞はやっぱり最初なので間違える事も多く反省点がいっぱいでした。お客さんの反応はよく、反響も良かったんですけど私たち一人一人が出来てませんでした。
控え室の中で、皆の衣装がごじゃごじゃになり誰が誰のか分からなくなり衣裳替えが遅くなり踊りに間に合わなくて次の踊りから出てきたり野外の演舞なのに太鼓の音も小さく、お客さんに手拍子を煽るのもちゃんと出来てませんでした。
この反省を生かし明日は同じ事を繰り返さないようにみんなで反省しました。今日よりは明日、明日よりは明後日と演舞を頑張りたいと思いました。

二日目は朝から風が強く控え室のテントが飛ぶハプニングがありました。控え室がなくなり衣装替えをしないといけないのにどうしようと心配してました。テントはもう使えないのでシティースパーの中に控え室を変えました。
建物の中なのでクーラーがきいててテントの控え室よりは涼しいなと喜んでたんですけど、またまた問題が発生しました。控え室が遠くなり衣装替えをして次の踊りに間に合うかという事です。みんなで話し合い、いろいろ案を出し合いましたMCを長くするか、それともこのまま衣装替えをしないで演舞するかみんなで話し合った結果、衣装替えに間に合わなくてもいい失敗していいから今まで通りちゃんと衣装替えをして演舞をする事に決めました。
二日目も不安でいっぱいの演舞がスタートしました。一日目のよりはスムーズに演舞をこなしていき心配だった衣装替えもみんなちゃんとでき、MCをやったミクとルイも一日目よりは上手になって現地の言葉も交えながらMCも出来てました。
一日目よりか二日目の演舞が盛り上がり演目の中でも一番盛り上がったのがケチャンバと言う城間健市さんが歌っている曲で、お客さんの手拍子もすごく踊っている私たちも楽しくなってお客さんと一つになっているって感じがしました。
一日目と二日目の演舞が終わり明日でいよいよ最後です。なんか寂しいような、あっと言う間に過ぎていきました。三日目の演舞は朝からメンバーも気合いが入り今日で台湾で演舞をするのは終わりかと少し悲しい気持ちでした。けど演舞の時は切り替えて笑顔を忘れずやろうと思いました。最後の三日目の演舞がスタートしました。
この日は私たちが三日間、演舞をした中で一番お客さんが集まりイスも全て埋まり立ち見の人もいっぱいでした。この日は全てうまくいき、お客さんも煽らなくても自然に手拍子もしてくれて本当に楽しい演舞でした。演舞も無事、大成功に終わり最後の礼をした時に私は、お客さんやシティースパーのスタッフのみなさん、そして沖縄から共に頑張ってきた仲間の事を考えて、最初はダメダメなメンバーでしたけど演舞を終わった時は最高なベストメンバーになったと私は思いました。

台湾遠征が急に決まり練習時間も限られた時間で頑張り時には会長から怒られ挫けずこのメンバーでやってきました。そんな思いもあり最後は涙がでました。私たち那覇太鼓のメンバー一人一人の頑張りや、あったかい心が、演舞を通して台湾の人たちやシティースパーのスタッフのみなさん安座間さん、江さんに伝わったのかなと思いました。
シティースパーのスタッフのみなさん安座間さん江さん本当にお世話になりました。ありがとうございました。そして沖縄から台湾遠征まで供に頑張ってきた仲間も本当にありがとうございます。みなさんの協力があったからこそここまで頑張ってこれたし大成功に終わったと思います。みなさん本当にありがとうございました。

★ともよ
|